2021年3月23日

床材

いろいろな個所で使われる『無垢材』
そもそもどうして使われるのか、いや、私たちがどうして使おうと思うのか...。

その答えは、そこには明らかな"違い"があるからなんです。

まずは、お客様に成り代わる気持ちで率直に無垢材の事を考え、
一つ一つ書き出してみました。

メリット
・無垢材のフローリングは合板と違い、梅雨時期もベタベタすることがない
・冬は裸足でもひんやり冷たくなく温かみを感じる
・アレルギー症状やシックハウス症候群に悩んでいる方が、安心できる人に優しい素材
・建具や内装部材も無垢材にすることで、新築特有の科学的な嫌な臭いが全くなく、木の良い香りに癒される

もちろん、デメリットもあります。
・傷がつきやすい
・お手入れが大変
・値段が高い

しかし、メンテナンスをやってきた会社だからこそ、
お伝えしたい事があります。

本当にデメリット?
果たしてそうなのだろうか?

・キズや凹みは...
→濡れたティッシュで水を含ませ温まったアイロンで抑えると蒸気で戻る

・劣化してしまった...
→表面をサンドペーパーで削ると新品と同様になる

・表面の色が変わってきた...
→使い込むと風合いに深みが出て愛着が沸いてビンテージのジーンズのように"味"が出てきます
フローリングの色褪せではない、「温かみ」がプラスされます
また、合板の建材メーカー品は廃盤などもあり、同じ柄で用意ができませんが、無垢の場合は、100年先も同じもので手配が可能です

安心して長く使って頂ける無垢の床をご提案させて頂きます。


■桧
hinoki.png桧は浴槽などに使われるほど水分に強く、耐朽性(腐りにくさ)があります。
また耐朽性に加え、強度さらに虫を忌避する成分を含んでいるのが特徴です。
このような特徴があるため、強度や耐朽性が必要とされるフローリングにも適しており、桧の独特の香りもあることから人気が高い木材なのです。

■パイン
pain.pngパイン材は素朴な見た目で、節が多いのが特徴です。
柔らかい素材のため加工がしやすく、肌ざわりも良いでしょう。
熱や衝撃を吸収します。
最初は白っぽい明るい色ですが、経年変化によって茶色っぽいアメ色へと変わります。

天然消臭塗り壁 主な材料

■マグネシウム無機塩(マグネシウム系固化材)
マグネシウム無機塩は、日本ではなじみが薄く、あまり知られていませんが、古くはエジプトのピラミッドや中国の万里の長城にも使用され、今も現存しているほど耐久性や強度に優れています。
海水から抽出精製された数種のマグネシウム無機塩などでできた天然バインダーを使用し、高い安全性と耐久性、付着性と低収縮性により剥離や対クラック性に優れ、弱アルカリ性で手荒れなどの心配も少なく、軽量かつ高い強度、調湿性が有り、高温炉にも使用されるほどの耐火性と耐熱性も有ります。
そのため、従来の塗り壁に使用されている漆喰やセメント、デンプン糊や合成樹脂などよりも塗り壁の主性分・固化材として最適なのです。

■天然ゼオライト
火山灰が降り積もって固まった岩石を微粉砕したものです。珪藻土よりも多孔性で、調湿性、消臭・空気清浄化性が非常に高く、あのセシウムの吸着にも利用されています。

■化石サンゴ
沖縄の与那国島の地上に隆起した天然サンゴの化石で、純度が高く、主にサプリメントや肥飼料、濾過材などに利用されています。

■シラスバルーン
鹿児島産の火山灰(シラス)を焼成・発泡させたもので、軽量で、断熱性、遮音性が有ります。
身近では、石鹸やシャンプーなどにも利用されています。

■粘土鉱物
浄水場から発生する浄水発生土を再生加工したエコ原料で、活性炭より優れた消臭・空気浄化性能を発揮します。

■酸化チタン
天然鉱石を加工、焼成した鉱物由来の無機顔料です。食品や化粧品、医薬品にも広く利用されている安全性の高いものです。

■メチルセルロース
天然に広く分布する木材の植物繊維セルロース(パルプ)を原料として加工され、食品や化粧品、医薬品などの添加物として広く利用されている安全詩の高い増粘保水剤です。
※メチルセルロースを含まないタイプもあります。

■専用顔料(16色)
酸化鉄や天然鉱石を原料にした無機顔料と食品添加物に使用されている植物由来の分散剤とセラミック活性水でできています。

壁材

天然塗り壁と聞いて、皆様は何をイメージされたでしょうか?

・珪藻土
・漆喰

一般的によく聞く素材で実際、どちらがいいのか?
なんて記事もよく目にします。

a-Homeは、
「天然粘土鉱物などからできた次世代の天然塗り壁」をご提案させて頂きます。

天然消臭塗り壁には高い特許技術により、優れた消臭性・空気清浄化性を持つ固化材と、資源の再開発から生まれた消臭性に優れた天然粘土鉱物などからできた次世代の天然塗り壁です。
従来の珪藻土・漆喰などの塗り壁や光触媒塗料などより、高い消臭・空気清浄化性を持ち、高い安全性と施工性、耐久性、付着性、調湿性に優れた室内空気質改善に役立つ天然塗り壁です。

成分は合成樹脂不使用!天然由来成分のみ配合。
F☆☆☆☆は不要の告示対象外製品です。

【参照ページ】https://myt-sys.com/products/marinatul/marinatul.html

天然消臭塗り壁

材料について


安心の標準仕様

①構造材

柱・土台・大引きは『ひのき無垢材』
梁は『米松無垢材』を使用します。

ひのきが高級で一番いい!
という訳ではありません。

◎構造材は適材適所に樹種を使い分けています。

鉛直荷重(縦にかかる力)がかかる柱には、縦に強い『ひのき』
曲げ荷重がかかる梁には、曲げに強い『米松』

どちらの材料も山や森で育った自然の木そのものを、使用する形状に丸太から切り出した木材(=芯持材)を使用します。計画的に乾燥させ、お住まいに使われます。
家を建てた後も無垢材は時間経過とともに固化していき、強度が高まってきます。

奈良の法隆寺は無垢材で造られており、1300年以上にわたり重い建物を支え続けています。

ひのきの強さについて

②断熱材

木造に適している吹付の断熱をご提案させて頂きます。

外壁 /現場発泡吹付ウレタン 厚105㎜
屋根(裏側)/現場発泡吹付ウレタン 厚160㎜
1階床(床組部分)/ネオマフォーム 厚45mm
※家の計画により、変更する場合がございます。

断熱について

こだわった木の家の耐震性は?

弊社では耐震等級3級標準仕様としております。

基礎について

地盤について

耐震等級とは?

耐久性について

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