無垢材を使うのはなぜ?

いろいろな個所で使われる『無垢材』
そもそもどうして使われるのか、いや、私たちがどうして使おうと思うのか...。

その答えは、そこには明らかな"違い"があるからなんです。

まずは、お客様に成り代わる気持ちで率直に無垢材の事を考え、一つ一つ書き出してみました。

・無垢材のフローリングは合板と違い、梅雨時期もベタベタすることがない。
・冬は裸足でもひんやり冷たくなく温かみを感じる。
・建具や内装部材も無垢材にすることで、新築特有の科学的な嫌な臭いが全くなく、木の良い香りに癒される。
・アレルギー症状やシックハウス症候群に悩んでいる方が、安心できる人に優しい素材。

次に無垢材はメンテナンスが大変という話をよく耳にするが、果たしてどうなのだろうか?

・キズや凹みは濡れたティッシュで水を含ませ温まったアイロンで抑えると蒸気で戻る。
・劣化してきても無垢材の表面をサンドペーパーで削ると新品と同様になる。
・合板の建材メーカー品と違い100年先も同じものができる。
・無垢材は使い込むと風合いに深みが出て愛着が沸いてビンテージのジーンズのように"味"が出てくる。

次に、無垢材の持つ香り見た目についての特徴はどんなのもがあるのでしょうか?

・日本人に人気の"桧(ひのき)"

桧の魅力は、なんと言ってもあの香りです。
あの香りに包まれながら生活できるなんて...、考えただけでリラックスできます。
桧ほど香りが強くないものでも、天然の木の香りというものには癒し効果があります。
・無垢フローリングは、一本一本に異なる木目や節があるので、そんな一本一本が敷き詰められた床を見ていると、まるで自然の中にいるような安心感を得られる事でしょう。

などなど、無垢材は住まう側にとってのメリットの塊のような素材であることを認識しました。


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