2021年2月22日

③メンテナンス

家づくりをする時、
皆さんは家を建てた後の事をどれだけ考えていますか?

長年リフォーム会社として、
お客様の暮らしに寄り添いお家の手入れをしてきたa-Homeは、
「家は手入れしながら長く住み続けるもの」と考えています。

メンテナンスフリーの家はありません。

メンテナンスを考えた家ってどんな家でしょうか?


①メンテナンスを視野に入れた設計、素材選定
②ライフプランを考えたメンテナンス計画
③些細な事にも対応する定期訪問

■メンテナンスを視野に入れた設計
メンテナンスは絶対に必要です。
ただし、手入れの度合いを下げたり、手入れしやくする方法は沢山あります。
例えば、a-Homeでは意匠も考慮しつつ、できるだけベランダには屋根をかけます。ベランダによく使われるFRPという素材は10年保証のものが多いのですが、10年後のメンテナンスの度合いは屋根があるのとないのとでは差があります。長年培った経験をもとに、お客様に長く快適に住み続けられる設計をご提案します。


■20年後のメンテナンス計画
メンテナンスは必要だが、一体いつ何にいくらかかるのか、そんな不安はありませんか?
a-Homeではメンテナンスの計画を立てご提案します。
詳細な保証期間のご説明、また大きな金額になる物は、一般的なメンテナンス費用ではなく、計画のお住まいに合わせたメンテナンス費用をご提示します。
「いつ、何に、いくらかかるのか」が分かれば、お子様の教育費など、人生にかかる費用の計画にも含められます。
ただし、どんなに長持ちを謳った素材を選定しても、想定よりも早く手入れが必要になる現実をa-Homeはたくさん目にしてきました。だからこそ、計画しやすい材料を選定します。

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■些細なことにも対応する定期訪問
完成して終わりではなく、暮らしの変化や年月の経過でお手入れをしながら住み継いでいくものだと考えています。
定期点検は無料でお伺いします。
a-Homeでは、
3か月、6か月
1年、5年、7年、12年定期訪問をさせて頂きます。
大工道具を持参し、その場で建具等の微調整も行います。
定期訪問も含め、お客様のお家の困ったことに長く寄り添っていきます。

ご家族と長く快適・安心に暮らして頂くために、リフォーム・メンテナンス工事を長年やってきたa-Homeはメンテナンスを共に行っていく体制は万全です。
安心してお任せ下さい。


その他のa-Homeのこだわり
 温度についてはこちら 
 素材についてはこちら
 をご覧下さい。


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②素材

家は多くの材料の組み合わせで出来ています。
どんな材料を、どんな素材で建てるかは、
長く快適な住まいにとってとても重要なポイントです。

マンションの一室のリフォーム工事、
3軒となりの住民から体調不良の訴えがあったのです。
もちろん、法に適した材料を使用し有害な物質で汚染されるような工事は行っていませんでした。

しかし、

ふと、使う素材はこれで良いのかと疑問を抱いたポイントとなりました。

a-Homeでは長く安心快適に住んで頂くために
自然素材のものを提供することを目指す事となりました。

現在の住宅は多くが新建材という化学由来の建築材料が使用されています。低コストや施工性の高さなど多くのメリットがある反面、シックハウス症候群などを発症する可能性が潜んでいます。

また、何と言っても木のリラックス効果は計り知れません。
木の香りに包まれながら生活できるなんて...、考えただけでリラックスできます。また、敷き詰められた木の床を見ていると、まるで自然の中にいるような安心感を得られる事でしょう。

しかしながら、家の全てを自然素材で作ることは、コスト面、施工面等から現実的ではありません。

そこでまず家の大部分を占める、

①構造
②壁天井
③床

3の部分について徹底的に自然素材でご提案させて頂きます。

①構造について
構造材にはヒノキの無垢材を使用します。ヒノキは高い強度と耐久性を備えています。シロアリに対しても強く、構造材としてとても優れています。昔からお寺などに使われている理由でもあります。無垢材というのは一本の木からひとつの材が作られていることを示します。そのため接着剤などの化学物質を含みません。

安心の標準仕様はこちら

②壁
部屋の中で大部分を占める壁天井には「天然消臭塗り壁」を使用します。
従来の珪藻土・漆喰などの塗り壁や光触媒塗料などより高い消臭・空気清浄化性を持ち、高い安全性と施工性、耐久性、付着性、調湿性に優れた室内空気質改善に役立つ天然塗り壁です。成分は合成樹脂不使用。天然由来成分のみ配合。 

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③床
部屋の大部分を占める床には、無垢材をご提案致します。
構造同様、性能が優れていることに加え、梅雨時期のベタベタ感、冬場のヒンヤリ感が無垢材にはありません。見た目もひとつひとつ材の表情が違い、とても味のある空間を作ることができます。メンテナンスも方法が分かればお手入れも難しくありません。
長く使って頂ける床になります。

床材についてはこちら

a-Homeでは、
お客様が安心快適に住み続けて頂くため
「どんな素材で建てるのか」ということにこだわった家づくりを目指しています。

その他のa-Homeのこだわり
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 メンテナンスについてはこちら
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①温度

日本には四季があり、夏熱く、冬寒いという特徴があります。
そんな環境でも年中快適に暮らせるお住まい。
「温度」を大切にしています。

住宅事業を立ち上げる前、
実際に寒い冬に、エアコンなしの実験棟に入りました。
え?あったかい。
なぜ?
そのポイントは高気密高断熱でした。

「高気密高断熱」という言葉がよく聞かれます。

簡単に言うと、

「気密=隙間」
「断熱=保温」

「隙間なく保温したお住まいを作りましょう」という事です。
クーラーボックスのようなお住まいを作って、計画的に換気や温度管理をしたお住まいです。

①健康面
家の中でヒートショックで亡くなる人の人数は、交通事故で亡くなる人数より多い。
家の中の温度差は、とても危険です。子育て、日々の暮らし、老後など今後お住まいで迎えるシーンそれぞれで大切なポイントとなります。

②メンタル面
暑さ寒さによるストレスから解放されます。
また、開放的な間取りを組んでも寒くない!!
暮らし方が変わる、大切なポイントとなります。

③経済面
冷暖房にたより過ぎない、年中通して室温を保ちやすくなります。暮らしているだけでエコ、省エネルギーで生活する事が出来ますので、冷暖房費の削減となります。
住宅ローンではよく35年ローンな長期的な考えをしますが、これは、住み続けられる限りずっとです。「塵も積もれば山となる」とは、このことを言います。

④地球環境
省エネルギーの暮らしは、温暖化の原因となるCO2排出の削減につながります。
電気自動車や水素など車の話題は身近になりました。
快適に暮らして地球環境の為にもなります。

いい事がたくさんあります。
では、デメリットは?

・工法がいろいろある。
・数字が難しい
・価格が高い       など・・・

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